皆さま、こんにちは!
先日、「紺星丸」へ訪船してきました!
今回の訪船、実はちょっと特別な目的がありました。
船員の皆さまならご存知の方も多いと思いますが、今回のテーマは……
「船内記録簿(労務管理記録簿)」です!
そもそも「船内記録簿(労務管理記録簿)」とは?
簡単に説明すると、船員の皆さんが「いつ仕事をして、いつ休んだのか」を記録・管理するための大切な記録簿です
船の仕事は、陸上の仕事のように決まった時間に出勤して、決まった時間に帰るという働き方ではありません。
航海中は昼夜を問わず仕事があり、入出港や荷役などによって勤務時間も変わります。
そのため、日々の仕事や休息の時間をきちんと記録しておくことが重要になります
船員さんにとっては毎日の業務の一つですが、毎日記録・管理するとなると、やはり手間のかかる作業でもあります
そこで「もっと簡単にできないか?」
今回、一緒に開発している「ユニゾンテクノロジー様」
ユニゾンテクノロジー様の公式サイト
今回の船内記録簿システムの開発で、私たちとタッグを組んでいるのが、株式会社ユニゾン・テクノロジー様です。
ユニゾン・テクノロジー様は、システムインテグレーションをはじめ、AI・クラウドなどの情報技術分野や、IT領域の人材サービスなどを手がけている会社です。企業が抱える課題に向き合い、ITの技術を活用したソリューションを提供されています。
今回のプロジェクトでは、ユニゾン・テクノロジー様のIT・システム開発の技術力と、私たちがこれまで船や船員さんと関わる中で培ってきた現場の知識や経験を組み合わせています。
「ITのことは分かるけど、船の現場のことは分からない」
「船のことは分かるけど、システム開発は専門外」
それぞれが得意分野を持っているからこそ、力を合わせることで、より現場に合ったシステムが作れるのではないかと考えています。
ユニゾン・テクノロジー様も、企業の課題やニーズに向き合い、顧客とともに価値をつくることを大切にされています。
今回の船内記録簿システムも、まさに「実際に使う船員さんの困りごとを、ITの力で少しでも解決する」という取り組み。
まだ開発途中ではありますが、これから「紺星丸」の皆さまに2~3週間実際に使っていただき、現場からいただくリアルな声をもとに、さらに改良していく予定です
果たして、どんな意見が出てくるのか……!
「ここは便利!」
「ここはもっとこうしてほしい!」
そんな現場の声を一つひとつ拾いながら、ユニゾン・テクノロジー様と一緒に、船員さんにとって本当に使いやすい船内記録簿システムを目指していきます。

今回のご縁を大切に、船の現場とITの力をつないで、新しいものを一緒につくっていきたいと思います!
今回の訪船の目的は、まさにここ!
船内記録簿(労務管理記録簿)を、
もっと簡単に。
もっと分かりやすく。
もっと便利に。
そんな仕組みにできないかと考え、現在、弊社ではユニゾン・テクノロジー様と共同で、船内記録簿を簡単に作成できるシステムを開発しています
IT・システム開発の技術を持つユニゾン・テクノロジー様と、船や船員さんの仕事を知る私たち。
それぞれの得意分野を組み合わせて、実際に船員さんが使いやすいシステムを目指して開発を進めています。
今回は「紺星丸」で実際に使っていただきます!
そして今回、「紺星丸」の皆さまにご協力いただき、開発中のシステムを実際の船で試していただくことになりました!
ただ、その場で一度触って終わり……ではありません。
なんと、これから2~3週間ほど、実際の船内業務の中で試していただきます
普段の業務の中で実際に使ってもらうことで、
「ここは使いやすい!」
「これは便利!」
「この操作はもう少し簡単にしてほしい」
「こういう機能があったらもっといい!」
など、実際に使ってみないと分からない、リアルな声を聞くことができます。
やはり、現場で毎日船に乗っている船員さんの目線は違います。
私たちが「これは便利だろう」と思っていた部分でも、実際に使ってみると別の改善点が見つかることもあります。
逆に、私たちが気づかなかった便利な使い方を教えてもらうこともあるかもしれません。
だからこそ、実際に使っていただく時間がとても大切なんです
2~3週間後、どんな感想が聞けるのか?
これから「紺星丸」の皆さまに2~3週間使っていただき、その後、実際に使ってみてどうだったのか、率直な感想やご意見をお聞きする予定です。
「今までより楽になった!」
そんな嬉しい言葉が聞けるといいのですが……。
もちろん、改善点や厳しいご意見も大歓迎です!
むしろ、実際に使ったからこそ分かる「ここを直してほしい」という声こそ、より良いシステムを作るためには欠かせません。
いただいた意見を一つひとつ大切にしながら、ユニゾン・テクノロジー様と一緒に改良を重ねていきたいと思います。
「使う人と一緒につくる」
今回の取り組みで大切にしているのは、システムを作って終わりにしないこと。
実際に使う船員さんの声を聞き、使ってもらい、改善する。
そしてまた使ってもらう。
そんな繰り返しをしながら、本当に現場で役立つものを作っていきたいと考えています。
船のことを知っている私たち × ITの技術を持つユニゾンテクノロジー様 × 実際に使う船員さん。
この3者で力を合わせて、船員さんの負担を少しでも減らせる仕組みを目指します。
「紺星丸」の皆さま、2~3週間の試運転、どうぞよろしくお願いいたします!
そして、実際に使ってみた感想を聞ける日を、私たちも楽しみにしています!
果たして、どんな意見が飛び出すのか……。
「これは便利!」と言ってもらえるのか、それとも「ここはもっとこうして!」と言われるのか!?
ドキドキしながら、皆さまからのリアルな声を待ちたいと思います!
株式会社シーステージ
スタッフ一同