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月別アーカイブ: 2026年10月

栄希、いよいよ海へ!海上公試を実施しました

皆さま、こんにちは!

 

先日、栄希の海上公試(海上試運転)が行われました!yotto.giff01.gif

海上公試とは、船が実際に海の上を航行し、エンジンや各種機器が正常に作動するか、安全に運航できる状態に仕上がっているかを確認するための大切な試験ですbikkuri03.gif

車で例えると、新車が完成したあとに実際に道路を走らせ、エンジンやブレーキなどが問題なく機能するかを確認するようなものですcar02.gif

船の場合は、エンジンの性能や航行時の状態、操船に関わる機器、各種設備の動作など、さまざまな項目を確認します。岸壁に停泊している状態では確認できないことも多く、実際に海を走らせることで、船としての性能や安全性を確かめていきます。

今回の海上公試も、栄希がこれから安全に航海を続けていくための、大切な確認の機会となりました。

海上公試にあたり、ご協力いただいた各機器メーカーの皆様、本当にありがとうございましたyotuba.gif

船には、エンジンをはじめ、航海や操船、各種設備など、さまざまな機器が搭載されています。
それぞれの機器が正しく機能し、互いに連携することで、船は安全に航行することができます。

海上公試では、各メーカーの皆様にご協力いただきながら、機器の動作確認や調整などを行いましたbikkuri04.gif
専門的な知識と技術を持つ皆様のお力添えがあってこそ、一つひとつの確認を進めることができます。
改めて、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

また、栄希の乗組員の皆さんが、若手船員さんに丁寧に指導している姿も印象的でした。

船を安全に運航するためには、機器の知識や操船技術だけでなく、実際の現場で経験を積み、さまざまな状況に対応できる力を身につけていくことが大切ですfutaba.gif

シーステージでは、若手船員の育成にも力を入れており、今回の海上公試でも、栄希の乗組員の皆さんが若手船員さんに一つひとつの作業や確認の意味を丁寧に指導する姿が見られましたbikkuri02.gif
こうした実践を通じた学びや、先輩から後輩へと受け継がれる知識・技術が、船員一人ひとりの成長と、安全な航海につながっていきますhana-ani03.gif

今回の海上公試は、多くの方々に支えられて無事に進めることができました。
ご協力いただいた各機器メーカーの皆様、関係者の皆様、そして日々船の安全を支えてくださる乗組員の皆さんに、心より感謝申し上げます。

これからもシーステージでは、安全を第一に、若手船員の育成と技術の継承に取り組みながら、より良い船づくりと安全な航海を目指してまいりますyotuba.gif

今後とも、栄希ならびにシーステージをよろしくお願いいたします!kira01.gif

株式会社シーステージ
スタッフ一同

今だからできる、未来の整備へのひと手間~栄希の艤装工事~

皆さま、こんにちは!

 

現在、栄希では就航に向けた艤装工事が進んでいますkougu.gif

「艤装工事」と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、簡単に言えば、船を実際に仕事で使える状態へと仕上げていくための工事ですbikkuri03.gif
機械や配管を取り付けたり、電気設備を整えたり、安全に操作できるよう調整したり……。
船が完成して海へ出るまでには、目に見える大きな作業だけでなく、たくさんの細かな作業があります。

今回ご紹介するのは、そんな中でも一見すると目立たない、「将来の整備を考えたひと手間」ですyotuba.gif

就航してからでは難しいことを、今のうちに

船は完成して海へ出てからも、長く安全に使っていくために定期的な点検や整備が必要ですkougu.gif
その中には、普段は触れることのない機械や配管などを取り外して、内部まで確認する「開放整備」と呼ばれる作業もあります。
しかし、就航してしまうと運航や日々の仕事があるため、普段なかなか開放する機会がない場所もあります。
だからこそ、新造船として仕上げている今だからできることを、しっかりと行っていますfutaba.gif

「いざ開放整備をすることになったとき、少しでも作業しやすい状態にしておこう」

そんな先のことまで考えながら、細かな部分を一つひとつ確認していますbikkuri03.gif

ボルト一つにも、未来を見据えた工夫

写真は、油圧ラインのボルト部分です。
一見すると何気ない場所ですが、ここにも工夫が施されています。
ボルトの穴の部分にパテを施し、将来、いざ開放するときにボルトを外しやすいようにしておきますbikkuri01.gif
船は海の上で使用されるため、潮風や湿気など、さまざまな影響を受けます。
普段は何気なく使っているボルトでも、長い年月が経ってからいざ外そうとすると、錆や汚れなどによって固くなり、作業が大変になることがありますkao-a14.gif

だからこそ、

「いつか整備するかもしれない」ではなく、 「いつか整備するときのために、今できることをしておく」。

これが大切なのですkira02.gif

乗組員だからこそ分かること

船を造るのは、造船所の皆さんだけではありません。
完成した船に乗り、実際に日々の仕事で使っていくのは乗組員の皆さんです。
だからこそ、今きれいに仕上がっているかだけではなく、

「何年後かに整備するときはどうだろう?」

「作業するときに困ることはないだろうか?」

「少しでも整備しやすくできないだろうか?」

という、未来の栄希を想像した目線も大切にしていますbikkuri04.gif

そして…….Instagramでおなじみ、噂の機関長も現場で日々作業に励んでいますhana-ani03.gif
もちろん栄希の乗組員の皆さんも噂の機関長に負けないくらい日々作業に励んでいますup.gifup.gif

普段はInstagramを通して皆さんに楽しんでいただいている機関長ですが、現場では真剣な表情で、船の細かなところまでしっかりチェックenpitu02.gif
見えない部分にも手を抜かず、栄希がこれから長く、安全に活躍できるよう、日々作業に励んでいますkira01.gif

小さな積み重ねが、栄希を支える

船の完成というと、大きな機械が取り付けられたり、船体がきれいに仕上がったりする姿を思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それらも大切な工程です。
しかし、その陰には今回ご紹介したような、目立たない細かな作業がたくさんあります。

ボルト一つ、パテ一つ。

一つひとつは小さな作業でも、こうした積み重ねが将来の整備のしやすさにつながり、長く船を使っていくための大切な準備になりますkira02.gif

「完成させる」だけではなく、
「完成したあとも長く使っていくことまで考えて仕上げる」。

それが、今の栄希の艤装工事で大切にしていることの一つです。

今しかできないことを、今のうちに。
これから海へ出る栄希が、何年先も元気に活躍できるように。
乗組員一同、見えないところにもこだわりながら、完成に向けて一つひとつ丁寧に仕上げていますyotuba.gif

栄希の完成まで、もう少し。

これからも、普段はなかなか見ることのできない船づくりの裏側を、少しずつご紹介していきますhana-ani01.gif
それでは次回もお楽しみください!!

株式会社シーステージ
スタッフ一同

進水したら完成じゃない!?「栄希」が海上試運転へ!

皆さま、こんにちは!

 

突然ですが……

シーステージのホームページ、ちょこっと変わりました!

……と言っても、ほんのちょこっとです(笑)

「どこが変わったの?」と思った方は、ぜひ探してみてくださいfutaba.gif
今回少し変更したのは、ホームページの「内航海運事業」のページです。
私たちが普段どんな仕事をしているのか、どんな船に関わっているのか、少しでも皆さんに知っていただけたらうれしいです。

ぜひ一度のぞいてみてくださいね!dokuro.gif

↓内航海運事業のページはこちら
ここをクリックbikkuri03.gif

さて、「栄希」はどうなっているかというと……

シーステージの最近の話題といえば、やっぱりこちら!

「栄希(えいき)」です!

現在、いよいよ海上試運転の日が近づいてきましたkira01.gif

ここまで来ると、

「もう完成じゃないの?」

と思われるかもしれません。

実は……
船は海に浮かんだからといって、すぐに完成!というわけではないんです。
ここからが、もうひと頑張りなんです。

そもそも「艤装(ぎそう)」って何?

船の話をしていると、よく出てくるのが

「艤装工事(ぎそうこうじ)」

という言葉。
ちょっと難しそうですよね。
簡単に言うと、

「船を実際に使える状態に仕上げるための工事」

ですkougu.gif
船の「体」ができたとしても、それだけでは動くことも、仕事をすることもできません。
エンジンや機械を動かすための設備、電気、配管、通信機器、安全設備、乗組員が生活するための設備など……
船の中には、本当にたくさんのものが詰まっています。
それらを取り付けたり、つないだり、調整したりして、少しずつ船を完成させていきますyotto.gif

家で例えるなら、

「家が建った!」
↓
「でも、まだ電気も水道も家具もない!」
↓
「そこから生活できる状態に仕上げていく」

というイメージに近いかもしれませんhouse.gif
船も同じで、見た目が完成してからも、実際に使える状態にするための作業が続きます。

そして「進水=完成」ではありません!

では、船が進水してから何をするのでしょうか?

ざっくり説明すると……

① 船を造る
↓
② 進水する
↓
③ 艤装工事や設備の仕上げ
↓
④ いろいろな機器をチェック・調整
↓
⑤ 海上試運転
↓
⑥ 最終確認・検査
↓
⑦ いよいよ実際の航海へ!

という流れになりますyotto.giff01.gif

進水式で船が初めて海に浮かぶ瞬間は、とても大きな節目です。
でも、それは「ゴール」ではなく、船が実際に海で仕事をするためのスタート地点でもあるんですkira02.gif

そして、いよいよ「海上試運転」!

現在の「栄希」は、まさにその先にある海上試運転を控えています。

海上試運転では、実際に海へ出て、

「エンジンは問題なく動く?」

「船はきちんと操船できる?」

「いろいろな設備は正常に動く?」

など、陸上では確認できないことを実際の海の上でチェックしていきます。

つまり……

「栄希、本当に海でちゃんと走れるのか!?」

を確認する、大事な日というわけです(笑)

たくさんの人の力で、1隻の船ができていく

現在、乗組員も、艤装工事に携わってくださっている皆さんも、海上試運転に向けて頑張ってくれていますup.gifup.gif
船が完成していく過程を見ていると、改めて感じるのが、

「1隻の船を完成させるって、本当にたくさんの人が関わっているんだな」

ということyotuba.gif

造船所の皆さん、工事関係者の皆さん、機器メーカーの皆さん、そして実際に船に乗る乗組員。
たくさんの人の仕事が一つにつながって、ようやく1隻の船が完成します。
「栄希」も、いよいよその大きな節目を迎えようとしています。

「栄希」が海を走る日をお楽しみに!

海上試運転を無事に終え、その先はいよいよ実際の航海へ。

これまで陸上で作業していた「栄希」が、海の上で実際に走っている姿を見る日も、だんだん近づいてきましたbikkuri04.gif
私たちも今から楽しみです!
これからも「栄希」の様子や、シーステージの仕事について、ブログやInstagramで少しずつご紹介していきます。

「船ってどうやってできるの?」

「進水した後って何をするの?」

そんな疑問を持っている方にも、楽しんで読んでいただけたらうれしいですkira01.gif

そして、ほんの少しだけ変わったホームページも、ぜひチェックしてみてください(笑)

↓内航海運事業のページはこちら
ホームページ内航海運事業

↓Instagramはこちら
シーステージInstagram

それでは、また次回!

株式会社シーステージ
スタッフ一同

今年も残り3か月。ここまでを振り返って

皆さま、こんにちは!

 

10月になりましたhana-ani03.gif

今年も、残すところあと3か月。

「まだ3か月ある」と思うのか、
「もう3か月しかない」と思うのか。

そんなことを考えながら、今年ここまでを少し振り返ってみたいと思いますkao-a02.gif

今年は1月、山陽丸のドックから仕事が始まりましたkougu.gif
そして1月中には、シーステージ船団の初訪船をすべて終えることができましたicon_wink.gif
新しい年が始まったと思ったら、あっという間に次の仕事へ。
振り返ってみると、今年もスタートから慌ただしく、充実した時間だったように思いますkira01.gif

 4月 紺星丸、運航開始

4月には、紺星丸の運航を開始しました。
これまで紺星丸に携わってきた皆さまの想いを受け継ぎ、その想いをこれからの航海につないでいく。
そんな気持ちで、新たな一歩を踏み出した船でもありますyotuba.gif

4月 第八晃栄丸、最後のドック

同じ4月には、第八晃栄丸が最後のドックへ。
長く一緒に歩んできた船との時間を思い返しながら、ひとつの大きな節目を迎えました。

8月 第八晃栄丸、最後の荷役

そして8月。
第八晃栄丸の最後の荷役を終え、詫間港へ帰港。
「最後」という言葉を実感する瞬間でもあり、これまでの航海を振り返る時間にもなりました。
たくさんの航海、たくさんの思い出を乗せてきた第八晃栄丸。
本当にお疲れさまでしたyotto.gif

 9月 新造船「栄希」進水

そして9月には、新造船「栄希」が進水star.gif
新しい船の始まりを見届けることができました。
これからどんな航海が待っているのか。
新しい船のこれからが楽しみですkira01.gif

 9月 第八晃栄丸、第三の人生へ

同じ9月には、第八晃栄丸も第三の人生へ。
これまでの役目を終え、次の航海へと引き渡されました
新しい船が生まれ、
長く活躍した船が次の場所へ旅立つ。
振り返ってみると、今年は「始まり」と「節目」がたくさん詰まった一年だったように思います。

船は、一隻だけで航海しているわけではありませんyotto.gif

船をつくる人。
船を動かす人。
荷物を預けてくださる人。
港で支えてくださる人。

たくさんの人の想いと仕事がつながって、一つの航海が成り立っています
今年ここまでを振り返ってみて、改めてそのことを感じています。

そして、気がつけば10月hana-ani01.gif

まだあと3か月。

そう思う一方で、

もうあと3か月。

そんな気持ちにもなります。
月日が経つのは、本当に早いものです
今年も残り3か月。

これからも一つひとつの仕事、一つひとつの出会いを大切にしながら、年末に「今年もいろいろあったけれど、いい一年だった」と思えるように、最後まで走り続けたいと思いますkira01.gif

これから始まる航海にも、
これから迎える新しい出会いにも、
これまで積み重ねてきた想いをつないで。

2026年、残り3か月。

まだまだ、ここからですyotto.gif

株式会社シーステージ
スタッフ一同

10月スタート!栄希の建造も着々と進んでいます

皆さま、こんにちは!

 

10月に入りましたね~hana-ani03.gif
朝晩は少しずつ涼しくなり、秋らしさを感じる季節になってきました。

さて、10月に入って早々、台風27号「チョーイワン」が発生しましたame.gif
台風27号は現在、マリアナ諸島付近を進んでおり、今後は北寄りに進路を変えながら発達し、10月4日ごろには非常に強い勢力で小笠原近海へ進む予想となっているそうですkao-a14.gif

海上では台風の接近に伴い、強風や高波、うねりなどの影響が出る可能性がありますkao11.gif
現在、台風27号の付近を航行している船舶の皆さまはもちろん、今後影響が予想される海域を航行する際も、最新の気象・海象情報を確認し、安全第一で航行してくださいyotto.giff01.gif

現在、「栄希」の建造が進んでいる徳島県では、連日続いていた雨もようやく落ち着き、晴れの日が増えてきましたhare.gif

そんな中、先日からは栄希の乗組員も艤装工事に参加しています!kira02.gif

実際に船内へ入り、ペンキを塗ったり、設備を確認したり、各メーカーさんから機器について説明を聞いたりと、完成に向けて少しずつ準備を進めていますbikkuri03.gif

普段の航海ではなかなか経験できない、「自分たちがこれから乗る船ができていく過程」を間近で見ることができるのは、とても貴重な時間ですkira01.gif

メーカーの方から機器の説明を受ける際には、実際の操作方法だけでなく、取り扱いの注意点やメンテナンスについても話を聞きながら、乗組員も真剣に勉強していますenpitu02.gif

まだ建造途中ではありますが、少しずつ設備が取り付けられ、船内が完成に近づいていく様子を見ると、「栄希が完成する日が近づいているんだな」と実感しますkya-.gif

これからも乗組員みんなで力を合わせ、完成に向けてしっかり準備していきたいと思いますyotuba.gif

台風シーズンはまだ続きます。
海で働く皆さま、そして付近を航行中の船舶の皆さま、最新の気象・海象情報を確認し、無理のない航海を心掛けてください。

栄希の完成までの様子も、これから少しずつ紹介していきますので、お楽しみにkira01.gif

株式会社シーステージ
スタッフ一同