皆さま、こんにちは!
「船員の日」を知っていますか
普段の生活の中で、「船員」という仕事を意識する機会は、実はそれほど多くないかもしれません。
ですが、私たちが毎日当たり前のように使っている食べ物や日用品、ガソリン、車、家電製品など、その多くが“船”によって運ばれています

つまり、船員さんたちは、日本の暮らしを陰で支えている存在なのです
そんな船員さんたちへの感謝と理解を深める日が、毎年6月25日の「船員の日」です
今回は、「船員の日」とはどんな日なのか、船員さんの仕事や海運の大切さについて、じっくり紹介していきます
「船員の日」とは?
6月25日は「船員の日(Day of the Seafarer)」として、世界中で船員への感謝を伝える日です
この日は、国際海事機関(IMO)によって制定されたそうです‼
世界中の物流を支える船員たちの働きを、多くの人に知ってもらうことが目的です。
日本でも、海運業界や関連団体を中心に、船員という仕事の重要性を伝える活動が行われています
普段は陸で生活している私たちにとって、海の上で働く人たちの姿はなかなか見えません。
だからこそ、この日をきっかけに「海の仕事」に目を向けることには、大きな意味があります。
実は、日本の物流のほとんどは“船”が支えている
日本は四方を海に囲まれた島国です
そのため、海外との輸送はもちろん、国内の物流においても船は欠かせない存在です。
例えば、
- 海外から輸入される食料
- 石油や天然ガス
- 自動車部品
- 衣類
- 家電製品
- 建築資材
これらの多くが、船によって運ばれています
もし船が止まってしまったら、スーパーから商品が消えたり、ガソリン不足が起きたり、工場の生産が止まったりする可能性もあります
つまり船員さんたちは、私たちの「普通の日常」を守っている人たちでもあるのです
船員さんの仕事は想像以上に大変
「船を運転する仕事でしょ?」
そう思う人もいるかもしれません。
しかし実際の船員の仕事は、非常に幅広く、責任も大きいものです
船を安全に航行させる
海の上には道路がありません。
天候、波、風、潮の流れを読みながら、安全に船を進めていきます。
特に台風や荒天時には、常に緊張感のある判断が求められます
機械の点検・整備
大型船には巨大なエンジンや機械設備があります
それらを毎日点検し、故障が起きないよう整備することも重要な仕事です。
海の真ん中では、すぐに修理業者を呼ぶことはできません。
だからこそ、船員さん自身の技術力が必要になります。
24時間体制で働くことも
船は昼も夜も動き続けます
そのため、船員さんたちは交代制で勤務を行います
深夜勤務もあれば、長時間の当直もあります。
生活リズムが不規則になることも多く、体力や集中力が必要な仕事です
長期間、家族と離れて生活する
船員という仕事の大きな特徴の一つが、「長期間家に帰れないこと」です
数週間から数か月にわたり海上で生活することもあります。
家族の誕生日や行事に参加できないことも少なくありません。
それでも、日本や世界の物流を支えるために働いている船員さんたちには、本当に頭が下がります。
海の上の生活ってどんな感じ?
船の上には、仕事場だけでなく生活空間もあります。
などが整えられており、船員さんたちはそこで共同生活を送っています
最近ではWi-Fi環境が整っている船も増えてきましたが、海上では通信が不安定になることもあります。
また、天候によっては船が大きく揺れ、食事や睡眠が大変な日もあります
それでも仲間と協力しながら仕事を続ける姿には、強い責任感とチームワークが感じられます
船員不足という課題
現在、日本では船員不足が大きな課題になっています。
理由としては、
- 若い世代の減少
- 長期間の乗船生活
- 海の仕事への認知不足
などがあります。
しかし、海運は日本にとって欠かせない産業です‼
だからこそ、船員という仕事の魅力や重要性を、もっと多くの人に知ってもらう必要があります
実はカッコいい「船員」という仕事
船員の仕事には、大変な面もあります。
ですがその一方で、
- 各地の港へ行ける
- 海の上でしか見られない景色がある
- 大きな船を動かす達成感がある
- チームで支え合う絆がある
など、魅力もたくさんあります
特に朝焼けや夕焼けに染まる大海原の景色は、船員だけが見られる特別な世界です
「当たり前」を支える人たちへ感謝を
私たちが毎日安心して暮らせるのは、見えない場所で働いている人たちのおかげです。
船員さんたちも、その一人です。
スーパーに商品が並ぶこと。
ガソリンが届くこと。
ネットで注文した商品が届くこと。
その裏側には、海の上で働く人たちの努力があります
6月25日は「船員の日」
「船員の日」は、海を支える人たちへ感謝を伝える日です。
普段なかなか目にすることのない船員さんたちですが、私たちの暮らしにとって欠かせない存在です。
この機会に、
「自分たちの生活は、どんな人たちに支えられているのだろう?」
そんなことを考えてみるのもいいかもしれません
6月25日。
海の上で働くすべての船員さんたちへ、ありがとう。
株式会社シーステージ
スタッフ一同