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カテゴリー別アーカイブ: 日記

【ひの峰 訪船】手作り喫煙所マークに、またほっこり

皆さま、こんにちは!

 

本日は「ひの峰」に訪船してきましたyotto.gif
久しぶりに船内を見て回り、変わらず整った環境にひと安心。

そんな中、思わず足を止めてしまったのが
喫煙所のマーク

こちら、だいぶ前にInstagramでもご紹介しましたが、
乗組員さんが手作りで作成してくれたものなんですenpitu.gif
久しぶりに改めて見てみると、
やっぱり上手に描かれていて、完成度の高さに感心してしまいますkira01.gif

市販の表示も便利ですが、
こうした手作りの表示には、その船らしさや人柄がにじみ出ますね。
分かりやすさはもちろん、
ユーモアの溢れるセンスが伝わってきますstar.gif

手作り喫煙所で一服。
こりゃまた、いつも以上にうまい——

……と言いたいところですが、
たばこは吸わないんですけどね(笑)

それでも、
こうした小さな工夫や遊び心がある船は、
見ているだけで気持ちが和らぎますkya-.gif

安全で快適な船内づくりは、
こんな“さりげない気配り”の積み重ね。
ひの峰、今日もいい船でしたyotuba.gif

株式会社シーステージ
スタッフ一同

山陽丸ドック中にAED講習を実施しました

皆さま、こんにちは!


先日、ドック入りしていた「山陽丸」では、
船体整備とあわせて 安全会議およびAED講習 を実施しましたenpitu02.gif

ドック期間中は、
エンジンや機器、船体など「目に見える部分」を
しっかり整える大切な時間ですが、
それと同じくらい重要なのが
人の安全意識と対応力を整えること ですbikkuri03.gif

海の上では、
陸上のように救急車がすぐ駆けつけることはできませんhospital02.gif
万が一、体調不良や心停止といった事態が発生した場合、
最初に対応するのは、その場にいる乗組員です。

今回の講習では、
・心肺停止を発見した際の初動対応
・周囲への声かけと役割分担
・AEDの正しい使用方法
・実際の状況を想定した一連の流れ

について、実技を交えながら確認しました。

「分かっているつもりでも、いざとなると不安」
「触ったことがないと、正直こわい」

そんな率直な声もありましたが、
実際にAEDを手に取り、
体を動かしながら確認することで、
“知っている”から“できるかもしれない”へ
一歩近づく講習になったと感じています。

安全対策に、やりすぎはありません。
「何も起きないこと」が一番ですが、
何か起きた時にどう動けるか を考えておくことが、
結果として大きな安心につながりますbikkuri04.gif

船はドックでリフレッシュ。
そして乗組員の意識も、しっかり整備完了です!

株式会社シーステージ
スタッフ一同

山陽丸、ドック完了!いざ海へ出港

皆さま、こんにちは!

 

山陽丸が中間検査のためドック入りし、
このたび無事に検査・整備を終えて出港しましたyotto.giff01.gif

中間検査は、
船がこれからも安全に航行できるかを確認する
とても重要な検査です。
今回も、船体・機関・艤装品など、各部を細かくチェックしましたkira02.gif

kougu.gif 主な検査・整備内容

まずは船体関係
ドックならではの作業として、
船底・外板の状態確認を実施。
腐食や損傷がないかを入念に点検し、
必要箇所は補修・防食処理を行いました。
その後、船底塗装を施し、海中での抵抗低減と防汚性能の回復を図っていますpaint02.gif

次に推進器まわり
プロペラの摩耗や損傷、
シャフトやプロペラの動きに異常がないかを確認。
舵取機や作動部についても点検・調整を行い、
スムーズな操船ができる状態に整えましたup.gifup.gif

機関部では、
主機関・補機類の各部点検を実施。
燃料・潤滑油・冷却水系統の漏れや劣化、
バルブ類の作動状況などを確認し、消耗部品の交換や清掃を行いました。
また、安全装置や警報装置の作動確認も実施し、
万が一の際にも確実に機能する状態を確認しています。

さらに、
係船装置や甲板機器、
救命・消防設備についても点検。
ワイヤーやシャックルの摩耗、救命設備の配置・状態確認など、
日常では見落としがちな部分まで
一つひとつ確認しましたbikkuri02.gif

camera.gif ビフォー・アフターはInstagram

ドック前後の変化は、
文章よりも写真のほうが分かりやすい部分もあります。
ビフォー・アフターの様子はInstagramにて公開中ですので、
ぜひご覧くださいbikkuri03.gif

整備を終えた山陽丸は、
装いも新たに、再び瀬戸内の海へ。
見えないところこそ手を抜かず、
これからも安全第一
一航一航を大切に運航してまいりますbikkuri04.gif


株式会社シーステージ
スタッフ一同

見えないブイが航路を示す?航路ブイのバーチャル化とは

皆さま、こんにちは!

 

航路ブイが“見えなくなる”時代?

― 航路ブイのバーチャル化について ―

海の道しるべといえば、航路ブイ。
昼夜を問わず、雨の日も霧の日も、
黙々とその場所に立ち続けてくれる存在です。

そんな航路ブイに、
いま バーチャル化 という新しい流れが出てきていますenpitu02.gif

航路ブイの「バーチャル化」とは?

バーチャル航路ブイとは、
実際のブイを海に設置せず、電子海図やAIS画面上に表示されるブイのこと。

レーダーやECDIS、AIS画面上には
いつも通りブイが表示されるので、
見た目は「そこにある」ように見えます。

でも実際の海面には、
ブイは……ありません。

なぜバーチャル化が進んでいるの?

理由はいくつかあります。

  • 設置・維持コストの削減

  • 台風や荒天で流される心配がない

  • 工事や一時的な航路変更に柔軟に対応できる

  • 危険海域を素早く表示できる

管理する側にとっては、
とても合理的で便利な仕組みです。

「確かに、それは助かるよね」と思う部分も多いです。

でも、現場目線で見ると…

一方で、現場の船員目線では
少し気になる点もありますkao17.gif

それは…
「目で見るブイがない」ということ。

これまで航海士は

  • 海面のブイ

  • 灯質

  • 背景の陸標

を組み合わせて航路を確認してきました。

バーチャルブイになると、
どうしても

hana-ani01.gif画面を見る時間が増える
hana-ani03.gif実際の海を見る時間が減る

そんな傾向が出てきます。

バーチャルブイは「敵」ではない

誤解してほしくないのは、
バーチャル航路ブイ自体が悪いわけではない、ということ。

  • 正しく使えば強力な補助ツール

  • 非常時や一時的な表示には大きな力を発揮

ただし大事なのは、
「頼りすぎない」こと。

リアルなブイ
+ バーチャルブイ
+ 目視
+ 経験

この組み合わせがあってこそ、
安全な航海につながります。

画面の中だけで航海しない

航路ブイのバーチャル化は、
これからさらに広がっていくと思います。

だからこそ、
「画面に出ているから大丈夫」ではなく、
「本当にその海を見ているか」
を大切にしたいですねbikkuri03.gif

今日もどこかの海で、
リアルなブイと、
バーチャルなブイ、
そして人の目が一緒になって
航路を支えていますyotto.gif

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山陽丸ドック中!タグボートの足元を支えるZペラとは

皆さま、こんにちは!


今日はタグボートの「山陽丸」がドック入りしていますkougu.gif
せっかくなので今回は、
普段なかなか注目されない“足元”
タグボートの推進器『Zペラ』についてお話ししてみようと思いますbikkuri02.gif

タグボートの心臓部

― Zペラ(Z型推進器)って何者? ―

港で大きな船や作業船を押したり、引いたり、くるっと回したり。
そんな縁の下の力持ちがタグボートですup.gif

そのタグボートの足元を支えているのが、
今回の主役 「Zペラ(Z型推進器)」

実はこのZペラ、
普通の船のプロペラとは“考え方”がまったく違うんです!

Zペラってどんな仕組み?

Zペラはその名の通り、
動力の伝達経路が「Z」の形をしていますbikkuri04.gif

エンジンの力が
縦 → 横 → 下へ
と伝わり、船底にあるプロペラを回します。

そして最大の特徴がこれ

hana-ani01.gifプロペラ自体が360度ぐるっと回転する

つまり

  • 船首にも

  • 船尾にも

  • 横にも

「舵を切らずに推力を出せる」んですicon_eek.gif

ぜタグボートにZペラ?

答えはシンプル。

とにかく小回りが命だから。

大型船のそばで作業するタグボートは、

  • 数メートル単位の位置調整

  • 一瞬で進行方向を変える操作

  • 横押し・斜め押し

こうした動きが日常茶飯事。

Zペラなら
star.gif 前進・後進の切り替えが一瞬
star.gif その場で回頭(スピン)も可能
star.gif 微妙な当て加減も調整しやすい

まさに港内作業のために生まれた推進器です!

操作は簡単?…実は奥が深い

「360度回るなら簡単そう」
と思われがちですが、そこはプロの世界。

Zペラは
出力 × 向き × タイミング
この3つを同時に考えながら操作しますbikkuri03.gif

慣れてくると
「船の動きが足裏から伝わる」
なんて表現をする船員さんも。

Zペラを自在に操れる船長は、
港の中ではちょっとした職人ですkya-.gif

タグボートの高い機動力は、
この Zペラ があってこそ。

見た目は地味でも、

kouji.gif港の安全

kouji.gif大型船や作業船の曳航や離着岸

kouji.gif海上交通のスムーズさ

すべてを陰で支えていますbikkuri04.gif

次に港でタグボートを見かけたら、
「今、Zペラが全力で仕事してるな」
なんて思い出してもらえると嬉しいですkao-a01.gif


株式会社シーステージ
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アンカーの名脇役 ― スイベルの大切な仕事

皆さま、こんにちは!

 

船には必ず錨(アンカー)がついていますyotto.gif
船をその場に留め、安全を支える大切な装備です。

そのアンカーに取り付けられているのが、スイベル という部品。

スイベルとは、
アンカーとアンカーチェーンの間にある、回転できる金具のことですbikkuri03.gif

海の上では、風や潮の影響で船の向きが変わり、
アンカーやチェーンも少しずつ回転します。
スイベルはその動きを吸収し、チェーンのねじれや余計な負荷を防いでくれます。

見た目は地味ですが、
安定した錨泊には欠かせない存在です。

ちょうど現在、山陽丸がドック入りしています。
ドックでは、普段は海の中にあって見えない
アンカーやチェーン、スイベルまで
しっかりと状態を確認します。

改めて見ると、こうした小さな部品一つひとつが、
日々の安全運航を支えていることを実感しますyotuba.gif

主役はアンカー。
でも、その働きを陰で支えているのがスイベル。

ドックは、船を整えると同時に、安全を見つめ直す大切な時間ですfutaba.gif

Instagramも随時更新中です!
のぞいてみてくださいねkya-.gif

株式会社シーステージ
スタッフ一同

2026年、想いはひとつ。シーステージ全力運航でスタートです

皆さま、こんにちは!

 

本日より、
株式会社シーステージ 2026年の幕開けです!

旧年中は、
多くのご縁と温かいご支援を賜り、誠にありがとうございましたbikkuri03.gif

2026年、株式会社シーステージは
それぞれのフィールドで、全力運航してまいります。

yotto.gif内航船事業
日々の安全運航を一航一航積み重ね、
日本の物流を“海から”しっかりと支えていきます。

kougu.gif骨材販売事業
確かな品質と信頼を大切に、
現場に「必要とされる存在」であり続けます。

see.gif観光船事業
海の魅力、島の魅力を届けながら、
「また乗りたい」と思っていただける航海を目指します。

yotuba.gifマリーナ事業
海と人がつながる場所として、
もっと身近に、もっと楽しく感じてもらえる拠点づくりを。

そして今年は――
新造船という大きな挑戦も控えていますbikkuri04.gif

分野は違えど、想いはひとつ。
安全第一・人が主役・現場が原点。

2026年も一歩ずつ確実に、
そして時々笑いながら、
前へ進んでまいります。

本年も、株式会社シーステージを
どうぞよろしくお願いいたします。

早速、タグボート 山陽丸 はドック入りyotto.gifkougu.gif
近況は Instagram でも随時お届けしますので、
ぜひご覧くださいup.gifup.gif


株式会社シーステージ
スタッフ一同

新しい年、新しい航海へ。海とともに歩む一年のはじまり

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2026年、午(うま)年を迎えましたkira01.gif

午年は、
力強く前へ進む年。
止まらず、迷わず、駆け抜ける年。
新しい挑戦に向かって、一気に加速していく年だと言われていますf01.gif

新年の瀬戸内海には、
そんな一年の始まりを祝うかのように、
力強い光を放つ初日の出が昇っていますbikkuri03.gif
穏やかな海の中にも、
これから始まる航海の“鼓動”を感じます。

昨年、私たちは
内航船5隻体制という新たなステージに立ちましたyotto.gifyotto.gifyotto.gifyotto.gifyotto.gif
それぞれの船が、瀬戸内海を走り、
荷を運び、人の暮らしを支えてきました。

風の日も、荒れる日も、
どんな状況でも船を前へ進める
その積み重ねが、
今日の私たちの足元をしっかりと支えています。
現場の最前線で船を守り続けてくれた
乗組員の皆さんには、心からの敬意と感謝を捧げますyotuba.gif

また、「タクママリーナ」の運営開始
これは私たちにとって、
海との向き合い方を広げる大きな一歩でした。
“働く海”から、
“人が集い、笑顔が生まれる海”へ。
桟橋に並ぶ船、交わされる挨拶、
海を前にした笑顔kya-.gif
そのすべてが、新しい未来へ向かう確かな手応えとなっています。

そして迎えた、2026年・午年
立ち止まる理由はありません。
これまで積み重ねてきた経験を力に変え、
私たちはさらにスピードを上げて進みますyotto.giff01.gif

本年も、
安全を最優先に
誠実に、真っ直ぐに、前へ。
一航海一航海を大切にしながら、
次の景色を目指して走り続けますhana-ani03.gif

関係各社の皆さま、地域の皆さま、
そして日々ともに歩む仲間たち
2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。

この一年が、
勢いと実りに満ちた航海となりますようにkira01.gif
そしてまた、
海の上で、港で、
新しい出会いと物語が生まれることを信じて――。

株式会社シーステージ
スタッフ一同

海と人と、つながりの一年。感謝を込めて次の航海へ

皆さま、こんにちは!

 

大晦日。
港に立つと、いつもより少し静かな海が広がっています。
一年間、数えきれないほど行き交った船の音も、今日はどこか穏やかに聞こえます。

今年も、あっという間の一年でした。
けれど振り返ると、その一日一日は、
確かに“積み重ねてきた時間”だったと感じます。

今年、私たちの内航船は5隻体制となりましたyotto.gif
それぞれの船が、それぞれの役割を担いながら、
瀬戸内海を行き交い、荷を運び、人の暮らしを支えてきました。
晴れの日も、風の強い日も、
当たり前のように出港し、無事に帰ってくる
その「当たり前」が、どれほど尊いものか。
現場で船を守り続けてくれた乗組員の皆さんに、
心からの感謝を伝えたいと思います。

そして今年は、新たな一歩として
「タクママリーナ」の運営が始まりました。
これまで“働く海”として向き合ってきた場所に、
“集い、楽しむ海”という新しい表情が加わりました。
桟橋に並ぶ船、交わされる挨拶、
初めて海に触れる方の少し緊張した笑顔。
その一つひとつが、
「海は、もっと人の近くにあっていい」
そんな想いを、そっと教えてくれました。

さらに今年は、
瀬戸内国際芸術祭が開催された特別な年でもありました。
島々に点在するアートと、
その間をつなぐ海。
普段、仕事として向き合っている瀬戸内海が、
“世界に誇れる舞台”として輝いて見えた瞬間でした。
この海の一部として関われたことを、私たちは誇りに思います。

こうして振り返ると、
今年も決して一人では歩んでこられなかったと感じます。
関係各社の皆さま、地域の皆さま、
そして日々現場で力を尽くしてくれている仲間たち。
多くの支えがあって、
今日という日を迎えることができました。

来年も、安全を最優先に、
海と誠実に向き合いながら、
一歩ずつ、確かな航海を続けてまいります。
派手ではなくても、真面目に、丁寧に、
この海とともに。

一年の終わりに、
改めて心よりの感謝を込めて。

どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。
そして来年も、
海の上で、港で、
また新しい物語が生まれることを願って――。

株式会社シーステージ
スタッフ一同

これはいつの…?から始まる年末大掃除

皆さま、こんにちは!

 

今年も残すところ、いよいよわずか。
本日は年末恒例、事務所の大掃除を行いました!

棚を開ければ
「これはいつの資料?」
「え、まだ現役だったんですね…」
と、時間旅行のような発掘作業がスタートkya-.gif

書類の山と格闘しつつ、
なぜか懐かしい話で手が止まるのも年末あるある。
気づけば掃除より思い出話が進んでいました(笑)

それでも最終的には、
机も床もピカピカkira01.gif
埃と一緒に、今年のバタバタもきれいさっぱり落としました。

船も事務所も同じで、
年末の大掃除は「来年も安全に走るための整備」。
見えないところほど大事、というのは
海の仕事も事務所仕事も共通ですyotuba.gif

こうして無事に一年を締めくくれるのも、
日々支えてくださる皆さまのおかげ。
感謝の気持ちを胸に、
ピカピカの事務所から新しい年を迎えます。

本年も大変お世話になりました。
皆さま、良いお年をお迎えくださいyotto.gif

株式会社シーステージ
スタッフ一同