皆さま、こんにちは!
先日、新造船「栄希」の進水式を無事に執り行うことができました。
当日は、お忙しい中、進水式にご臨席いただいた皆さまをはじめ、これまで「栄希」の建造に携わってくださった造船所の皆さま、関係各社の皆さま、そして進水の日を楽しみにしてくださっていた皆さまに、心より御礼申し上げます。
皆さまのお力添えがあったからこそ、無事にこの日を迎えることができました。
本当にありがとうございました。

そして、たくさんの方々に見守られる中、「栄希」は初めて海に浮かびました。
長い時間をかけて少しずつ形になっていった船が、初めて海へ入る瞬間。
その姿を目にしたときは、嬉しさだけではなく、ここまでの道のりや、関わってくださった皆さまの顔が思い浮かび、とても感慨深いものがありました。
「やっとここまで来た。」
そんな気持ちが込み上げてきました。
これからの「栄希」
進水式を終えた「栄希」ですが、まだまだここからです。
これから艤装工事が行われ、さらに細かな工事や調整が進められていきます。
船として完成し、実際の航海へ出るまでには、まだいくつもの工程が残っています。
設備の確認や細かな調整など、一つひとつを丁寧に進めながら、より安全で、より安心して航海できる船へと仕上げていきます。
そして、これからは乗組員の皆さんも、できる範囲で作業に携わっていきます。
これから自分たちが乗り、長い時間をともにする船だからこそ、自分たちの手でできることを一つひとつ行いながら、「栄希」との距離を少しずつ縮めていければと思います。
「安全に航海できる船」
「乗組員が安心して働ける船」
そして、これからの会社を背負っていく船。
そんな船になってくれることを願っています。
本当の意味で「栄希」の航海が始まるまで、もう少し時間があります。
これからどんな海を越え、どんな景色を見て、どんな歴史を刻んでいくのか。
今から楽しみでなりません。
そして、第八晃栄丸は
「栄希」が新たな一歩を踏み出す一方で、本日、第八晃栄丸も無事に引き継ぎを行い、引き渡しを終えました。
今回の新造船「栄希」は、第八晃栄丸のリプレイス船です。
だからこそ、私たちにとって第八晃栄丸は、単に「これまで使ってきた船」ではありません。
第八晃栄丸があったからこそ、今の私たちがあります。
長い年月、たくさんの航海を重ね、
たくさんの人を乗せ、
厳しい海も乗り越えながら、私たちの仕事を支えてくれました。
楽しいことも、苦しいことも。
順調な日も、思うようにいかない日も。
その一つひとつを一緒に乗り越えてきた船です。
だから、今日こうして引き渡しを終えることには、嬉しさだけではなく、やはり寂しさもあります。
長い間、本当にありがとう。
第八晃栄丸があったから、今日「栄希」があります。
これまで第八晃栄丸とともに積み重ねてきた経験や想いを、これからは「栄希」へと受け継いでいきます。
そして第八晃栄丸は、これから私たちのもとを離れ、どこかの海で新しい仲間とともに活躍してくれることになります。
そう思うと、寂しいだけではありません。
新しい場所で、また新しい航海を始める第八晃栄丸を、これからも応援したいと思います。
いつかどこかの海で、その姿を見かけることがあるかもしれません。
遠く離れていても、
海はつながっています。
私たちがいる海と、
第八晃栄丸がこれから進んでいく海も、
どこかでつながっています。
「栄希」はこれから新しい歴史を刻み、
第八晃栄丸もまた、新しい場所で新しい歴史を刻んでいきます。
一隻はこれから始まり、
一隻は新たな場所へ。
それぞれの道へ進んでいきます。
第八晃栄丸、本当にありがとう。
これまで私たちを支えてくれたこと、
たくさんの航海をともにしてくれたこと、
決して忘れません。
これからもどこかの海で、元気に活躍してくれることを願っています。
そして「栄希」。
これから始まる長い航海を、乗組員とともに一歩ずつ進んでいこう。
第八晃栄丸から受け継いだ想いを胸に、
新しい時代へ。
「栄希」とともに、次の歴史をつくっていきます。
遠くても、海はつながっています。

株式会社シーステージ
スタッフ一同