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皆さま、こんにちは!
今日のブログは、とあるスタッフのゴールデンウィークの思い出をご紹介します
連休中、どこかお出かけされましたか
今年のゴールデンウィークは天気にも恵まれて、まさにお出かけ日和の連続でしたね!
さてさて、今回はとあるスタッフが家族で過ごした淡路島での1日を、写真とともにお届けします
家族みんなでいざ淡路島へ!
「今年のGWはちょっと遠出したいね」ということで、向かったのは関西からアクセスも良い人気観光地、淡路島!
橋を渡るだけであっという間に海の景色が広がり、車内ではテンションMAX!
道中のサービスエリアから見える海もとてもきれいです
でも、今回の一番の目的地はここじゃありません。
ニジゲンノモリでリアルアニメ体験!
今回のメインイベントは、淡路島の広大な自然の中にあるアニメ×体験型テーマパーク、「ニジゲンノモリ」!
ここはまさに、「二次元の世界にリアルに入り込める」場所。
アニメやマンガ好きにはたまらない、五感で楽しめる非日常空間です
家族それぞれの推しコンテンツが違っても安心。
ニジゲンノモリは、「ドラゴンクエスト」や「ゴジラ」、「クレヨンしんちゃん」、「NARUTO×BORUTO」など、さまざまな人気作品のエリアがあります。
家族全員で汗だくになりながら、遊び疲れて大満足!

でもその代償として、次の日は全身バキバキの筋肉痛が…。
さらに、ついついグッズや食べ物に手が伸びて、気づけば財布もスッカラカンに…。
「筋肉痛と金欠がダブルできました…(-_-;)」
という悲喜こもごもな感想も聞こえてきました(笑)
ちょこっと海と船の豆知識 ~淡路島つながりで~
淡路島といえば「海」のイメージが強いですよね。
そこで今日は、ちょっとした海や船にまつわる豆知識をひとつお届けします
皆さん、船の右側を「スターボード」、左側を「ポート」と呼ぶのをご存知ですか
これは昔、舵(かじ)が右側についていたため、港に停泊する際には左側(port side)を岸に向けてつけるのが一般的だったから。
“Port”にはもともと「港」という意味があるので、左側が港側というわけですね
ちなみに、船乗りの間ではこの左右の違いを見間違えないように、夜間は右舷に赤、左舷に緑のライトをつけるというルールもあるんですよ!
今度海を渡るときは、ちょっとだけ意識して見てみてくださいね
ニジゲンノモリでたっぷり遊んで、海の風を感じて、家族みんなで笑いあった1日。
「ちょっと遠出」のつもりが、気づけば一生の思い出になっていた
そんな素敵なゴールデンウィークだったようです
次の連休は、あなたも淡路島で自然とエンタメを満喫してみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回のスタッフ日記でお会いしましょう
株式会社シーステージ
スタッフ一同
皆さま、こんにちは!
今日はとあるスタッフが過ごしたゴールデンウィークの1日をご紹介します
なんとその日は、お友達と一緒に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」へ遊びに行ったそうです!
しかもこのとはるスタッフは、絶叫系アトラクションが大・大・大好きなんです!
ゴールデンウィークだし、「きっとどのアトラクションも激混みで、3時間くらいは並ぶんだろうな…」と思っていたみたいですが、なんと…!
実際は、普段なら3時間待ちのアトラクションに、たったの30分で乗れたそうなんです!!

本人もびっくりで、「こんなに空いてるユニバははじめて!」と感動していました(笑)
その話を聞いたスタッフの1人は「ありえん!俺も行けばよかった…!」と、若干の嫉妬混じりに悔しがってました
お昼ごはんには、とあるスタッフの顔くらいあるサイズのピザを豪快にパクリ!
…ちなみに、事務所では毎日「ダイエットしなきゃ〜」って言ってるのはここだけの話です(笑)
さらに、移動中に「おさるのジョージ」にばったり遭遇!
めちゃくちゃかわいくて、思わず写真を撮りまくっていたそうです
たくさんのアトラクションを楽しんだ中で、とあるスタッフが特にお気に入りだったのが「フライング・ダイナソー」!
「本当に空を飛んでるみたいで最高だった~!」と目をキラキラさせながら話してくれました

皆さんもUSJに行く機会があれば、ぜひ「フライング・ダイナソー」にチャレンジしてみてください!
スリル満点で、思い出に残ること間違いなしですよ
それでは、次回のスタッフ日記もお楽しみに♪
株式会社シーステージ
スタッフ一同
皆さま、こんにちは!
昨日、私たちの観光船「setoピリカ」は、快晴の空のもと、たくさんのお客様を小豆島へご案内しました
天候にもめぐまれ、波も穏やか。船上では瀬戸内の景色をゆったりと楽しんでいただけたのではないかと思います
この時期の小豆島は、普段の観光とはまたひと味ちがいます
現在開催中の瀬戸内国際芸術祭2025では、島の風景と一体化したアート作品が点在し、ただの観光では味わえない「発見」にあふれています
「アートは美術館の中だけじゃない」
そう感じさせてくれるのが瀬戸芸の魅力。
船を降りてから、すでに芸術体験が始まっているのです
運航後、少しだけ時間ができたので、私たちスタッフも島内を散策。
…いえ、決して遊びではありません(笑)
これはれっきとした「下見」です!
次回のお客様により良いご案内ができるよう、現地の様子や作品の配置、地元の方々とのふれあいなどを体感しながら、しっかりと勉強してまいりました
なかには、地元の素材を活かした作品や、島の記憶をテーマにしたインスタレーションもあり、ただ観るだけでなく“考えさせられる”アートが多かったのが印象的です
「土地」と「人」と「作品」が一体となるこの芸術祭は、まさに瀬戸内ならではの文化体験だと改めて実感しました


もちろん、アート以外にも見どころは満載。
オリーブ園、醤油蔵、素朴な町並み、山からの絶景…。
ふと足を止めた路地に、どこか懐かしさを感じるような風景が広がっています
また、地元の方との交流もこの島旅の魅力のひとつ。
地元の方にかけていただく何気ない言葉に、心がじんわりと温まります

「setoピリカ」は、今後もお客様に快適で心に残る船旅をお届けできるよう、スタッフ一同、日々学びながら取り組んでいます。

瀬戸内の海を渡り、アートと自然と文化に触れる旅。
春の特別な思い出に、ぜひ「setoピリカ」でのクルーズをご利用ください。
皆さまのご乗船、心よりお待ちしております。
株式会社シーステージ
スタッフ一同
皆さま、こんにちは!
今年のゴールデンウィークは、お天気にも恵まれ、お出かけやリフレッシュにぴったりの連休になったのではないでしょうか
皆さま、それぞれに充実した時間を過ごされたことと思います
私はというと、この連休中に「第八晃栄丸」が帰港するとの事ですので、朝から港へ出かけてきました
朝のまだ静けさが残る時間、船体は朝日を浴びてキラリと光り、どこか誇らしげな佇まい。
港の空気とあいまって、とても穏やかで、清々しい風景でした。
船が港に戻ってくる風景には、いつも「おかえりなさい」と言いたくなるような温かさがありますね。
そして、それを迎える港の静けさや空気もまた、心を落ち着かせてくれます
株式会社シーステージ
スタッフ一同
皆さま、こんにちは!
今日は5月5日「こどもの日」ですね
ゴールデンウィークの真っ只中にあるこの祝日、皆さんはどんなふうに過ごされていますか

今やすっかり「子どもを祝う日」として定着している5月5日ですが、実はこの祝日の由来には深い意味があります。
「こどもの日」は、1948年(昭和23年)に制定された国民の祝日。
当時の日本は戦後の混乱期を経て、復興の道を進み始めていた時期です。
そんな中で、「子どもたちの幸福を願い、母に感謝する日」としてこの日が選ばれました。
意外かもしれませんが、「母に感謝する日」でもあるんです
子どもはもちろん、育ててくれる親、特に母親の労に思いを向ける
その視点が込められていることに、今一度はっとさせられます。
皆さんは、自分の「子ども時代」を覚えていますか?
私は、自分でも笑ってしまうくらい自分勝手で、
自分の思い通りにならないとすぐに拗ねていました(笑)
やんちゃで落ち着きがなかったあの頃、
まっすぐに物事にぶつかって、失敗もたくさんしました
でも、あの頃のがむしゃらさって、大人になると懐かしく、ちょっと眩しく感じます。
小学校で走り回ったあの日も、
中学で友達と将来を語り合った夜も、
高校で初めて「挫折」というものを知った時も
どれも、今の自分の一部を作っている、大切な時間だったんだなと改めて思います
子どもは「未来」そのもの。
でもその未来を育むには、大人のまなざし、そして社会の支えが必要なんですよね
「子どもの日」と言えば、やっぱりこいのぼりです。
鯉が滝を登って龍になるという中国の伝説「登竜門」にちなんで、
子どもたちがどんな困難にも負けず、立派に成長していくようにと願いが込められています
昔はどの家にもあったこいのぼり。
風に乗って空を泳ぐ姿を見て、胸が高鳴った記憶のある方も多いのではないでしょうか。しかし、最近では都市部ではなかなか見かけることが少なくなってしまいました。
スペースの問題、近隣への配慮、あるいは文化そのものが薄れてきたこともあるでしょう。
でも田舎に行くと、まだまだこいのぼりが元気に泳いでいる風景に出会えます
そういう季節のもの、今見ておかないと忘れてしまう風景って、本当に心にやさしいんですよね。
風景が変わっても、心に残る「風習」は、静かに私たちを支えてくれている気がします。
ところで、ちょっと話題を変えて――
今日はゴールデンウィークのまっただ中!
旅行に行く人、ショッピングに出かける人、
おうちでのんびりする人……どんな過ごし方でもOKです。
実は「ゴールデンウィーク」という言葉、
1950年代に映画業界が作った造語だってご存知でしたか
大型連休で映画の観客動員が増える時期に、「黄金週間=ゴールデンウィーク」として売り出したのが始まりだそうです。
最初は映画業界のプロモーションだったのが、今では日本全体の風物詩になっています。この時期は、自然も美しく、気候もちょうどよく、心も体もほぐれてくる季節。何をしていても心地いいですよね

そんな中でも、連休に関係なく働いてくださっている方々がいます。
その代表とも言えるのが、船員の皆さまです。
仮バースで待機している船、
港で荷役作業をしている船、
海を航海中の船……。
それぞれが異なる任務と時間軸の中で、事故やケガのないようにと気を張りながら、
日々の運航にあたってくださっています
私たちが普段手にしている物資や食料、何気ない日常の中にも、彼らの存在と努力がしっかりと根を張っています。
この場を借りて、心からの感謝を。
こいのぼりは、ただ風に揺れているだけかもしれません。
でも、その姿は「自由」や「夢」や「希望」といった、言葉では伝えきれないものを、私たちの心にそっと届けてくれている気がします
それを見て、ちょっとだけ心がほぐれて、「また明日からもがんばろう」と思えたら、それこそが、季節の力、伝統の力なのかもしれません。
今日という日が、
読んでくださったあなたにとって、心がふわっと軽くなるような一日になりますように。そして、どこかの空の下、
こいのぼりのように自由に、あなたらしく過ごせますように。
株式会社シーステージ
スタッフ一同
皆さま、こんにちは!
昨日、うれしい出来事がありました
休暇中の船員さんが、ふらっと事務所に顔を出してくださいました
元気そうな姿にスタッフもほっこり。
しかも、なんとお土産まで…!
事務所から遠く離れた現場でも、私たちは何度も助けられてきました
そんな船員さんが、休暇中にも関わらず事務所に立ち寄ってくださる。
その気持ちが、とてもありがたく、そして心にしみました
そして——
このブログを読んでくださっている、他の船員のみなさまへ。
現場で汗をかき、風と波と向き合いながら、日々がんばってくださっている皆さんの姿を、私たちはしっかり受け止めています。
それぞれの現場で、それぞれの船で、誰かを支えているみなさんへ。
いつも本当にありがとうございます。
もう少しでまた乗船とのこと
どうか安全航海で、健康にお過ごしくださいね。
ひとりひとりが船の力。海の現場に立つすべての仲間たちに、感謝と敬意を。
また陸に戻ってこられたときには、ぜひふらっと事務所にお立ち寄りください
海の上で張りつめていた気持ちを、ほんの少しでも緩められるような、
そんな“帰る場所”のひとつとして、私たちがここにいます。
甘いお菓子と温かいお茶、そして「おかえりなさい」の言葉を用意して、
皆さんの無事な帰港を、心からお待ちしています
船が港に戻るように、人もまた、立ち寄れる場所があると少し安心できるものです。
株式会社シーステージ
スタッフ一同
皆さま、こんにちは!
今日はちょっとした“船の日常”をご紹介します
弊社管理船舶の「ひの峰」がホールド修理のため、愛媛県の壬生川港に仮バースしました
今回の修理は、日々の運航で蓄積されるダメージへの対応。貨物を安全に運ぶためには、ホールドは完全でなければいけません。
訪船の目的はホールド修理だけではありませんでした。
実は乗組員の方から「冷蔵庫の調子が悪い」との連絡をいただいていたんです。
船内の冷蔵庫は、乗組員の生活を支える生命線のひとつ
冷たい飲み物、保存食、冷凍品…どれもこれも、冷蔵庫がないと大変なことに!
そこで今回は、新品の冷蔵庫を持参しての“冷蔵庫搬入ミッション”も実施。
やっぱり笑顔を見ると、こちらもホッとしますね
肝心のホールド修理は、いつもお世話になっている浅川造船さんに!!
手際の良さと丁寧な作業には、毎回頭が下がります。
今回も予定どおり、しっかりと修理していただきました!
ところで「ホールドって何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ホールドとは、貨物船の貨物を積むためのスペースのこと。
簡単に言えば、トラックの荷台にあたる部分で、ここに石炭、砂、セメント、飼料など、さまざまな貨物が積まれます
ホールドが健全でなければ、貨物にダメージを与えてしまうリスクも。だからこそ、定期的な点検と修理が非常に重要なんです
本日は、ホールドだけでなく、機関部の整備も行われていました
補機(発電機)のエレメント交換と、オイル交換を実施
エンジン周りのメンテナンスは、船の“心臓”を守る仕事とも言えます。
私も少し現場をのぞかせてもらいましたが、残念ながら写真を撮る余裕がないほどバタバタしておりまして…。
でもご安心ください。機関長を中心に、丁寧かつ安全に作業されていました!
このように、見えないところでもたくさんの人の力によって、船は今日も安全に動いています
今回修理と整備を終えた「ひの峰」は、次の荷役地、宇部港へと向かいます
また新しい貨物と出会い、新しい場所へと安全に運航いたします
どんなに整備や設備を整えても、それを操り、現場で汗をかいてくださる乗組員の皆さんがいなければ、船は動きません。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
今日も一日、お疲れ様でした!
株式会社シーステージ
スタッフ一同
皆さまこんにちは!
今日は、4月から運営を開始しました「タクママリーナ」のお話をさせていただきます。
(と言っても、スタッフの個人的なことにはなってしまうのですが…)
春の陽気に誘われて、マリーナもいよいよにぎやかになってきました
そんな中、先日、ちょっとした(?)珍事件が発生――![]()
自分の愛艇を上架してペンキを塗ることに
朝から気合い十分!
でも作業を始めて数十分――。
「……無言……ひたすら無言……。」
誰も話しかけてくれる人がいない孤独な空間に、心が折れかけるスタッフ
作業は順調なのに、メンタルは絶賛ピンチ!
そんなわけで、急遽助っ人を呼ぶことに。
駆けつけてくれたのは……
なんと、スタッフの弟さん!
兄弟でペンキ塗り大作戦がスタート!

2人でペンキを塗り始めると、もう現場は笑いの渦!
・ペンキを塗るふりして、ちょっといたずら
・ペンキまみれになりながらもポーズをキメる
・「この船、俺の海賊船にする!」とノリノリの弟
真っすぐ塗るはずだったのですが…マスキングテープからはみ出してなみなみになってしまいました(笑)
一回はみだしたら、もういいやってなってしまいますよね
でも、それも味があっていい
孤独だった作業が、まさかの笑いとペンキだらけのフェス状態に。
マリーナ中に楽しそうな声が響いていました。
ペンキも塗り終わり、船もピカピカ
海が好きな人も、
船に興味がある人も、
海賊王を目指している人(?)も、
ぜひ一度、タクママリーナに遊びに来てくださいね
株式会社シーステージ
ブログの中の人
皆さま、こんにちは!
いつも私たちの活動を応援いただきありがとうございます。
この春、私たちは大きな一歩を踏み出しました
2025年4月――「タクママリーナ」運営開始です!
「タクママリーナ」があるのは、香川県三豊市詫間町。
美しい瀬戸内海に面した、風と光が心地よく交差するこの場所に、私たちの新拠点が完成しました
〒769-1101 香川県三豊市詫間町詫間2112-35
港町としての歴史と、穏やかな海に囲まれたこの場所で、
新たな海のライフスタイルを支えるマリーナを目指します。
現在のタクママリーナでは、船の上架・下架、保管が可能です。
まだ設備が整っておらず、船の整備や修理などには対応していませんが、これから少しずつ、整備環境・保管体制・サービス体制を充実させていく予定です。
実は…
オープンして間もなく、スタッフのひとりが早速、自分の船を上架してみました!
その様子を動画でお届けしています
↑↑タップして見てみてね~
なぜ私たちがマリーナを?
それは、これまで自然と向き合い、船と共に歩み、そして何より“海で働く人”を支えてきたからです。
私たちは日々、航行中の安全運航や、港での安全荷役に力を尽くしてきました。
その中で感じてきたのが、「安心して船を預けられる場所」「身近に海を楽しめる環境」の大切さでした。
そして今回、ようやくその思いを形にすることができました。
この挑戦は、日々現場で尽力くださっているすべての船員の皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。
今はまだ、「スタート地点」。
けれど、ここから少しずつ、確実に“海の拠点”として育てていきます。
船の整備ができる体制づくり
船舶オーナーの方々が安心して利用できる保管環境
そして、一般の方々にも開かれたマリンライフの体験の場へ…
未来に向けて、いろんな“やってみたい”が、すでにたくさん浮かんでいます
タクママリーナは、皆さまにとっての「海のそばの基地」になれたらうれしいです!
船を持っている方も、そうでない方も。
瀬戸内の海をもっと身近に、もっと楽しく感じていただける場所を目指します
ぜひ一度、遊びにきてください。
そして、これからの「タクママリーナ」の成長を、どうか見守ってくださいね!
株式会社シーステージ
スタッフ一同
皆さま、こんにちは!
大変長らくお待たせいたしました。
やっとパソコンの機嫌がよくなりましたので、ブログ再開します
今回は、ちょっと意外な(?)お知らせです
いつも元気に瀬戸内海を走っている「Setoピリカ」ですが、
実は彼女には“仲間”がいるのをご存知でしょうか
その名も――「Setoラブリエ」。
「えっ!?そんな船あったっけ?」という声が聞こえてきそうですね。
それもそのはず、これまで表立って活動していなかった“もう一隻”の存在
まるで隠れキャラのような「Setoラブリエ」が、ついに表舞台に向けて動き出しました!
実は密かにいた、もうひとつの相棒「Setoラブリエ」
「Setoピリカ」の陰で、ひっそりと港に係留されていた「Setoラブリエ」。
その存在は一部の関係者のみぞ知る、まさに幻の船…(ちょっと盛ってます)。
でも、ちゃんとした船なんです。名前だってちゃんとある!
かわいらしい語感の「ラブリエ」は、どこか「ピリカ」と姉妹のような響きですよね。
さてさて、その「Setoラブリエ」、先日ついにドック入りしました!
ドック入り=船のエステ?…と思いきや大工事!
久しぶりに海の上から引き上げられた「Setoラブリエ」。
その船底を見てみると……はい、来ました
牡蠣・牡蠣・牡蠣!!!
まるで海の住人たちが「ここに引っ越してきました!」とばかりに、
牡蠣やフジツボたちがぎっしり。
まさに“天然の貝殻アート”状態。いや、アートって言ってる場合じゃない
船って、動かさずに放置しておくと、こうやってどんどん海の生き物の“住処”になっていくんです
特に牡蠣は成長も早くて、数ヶ月でがっつり根を張ってきます。
これは見事な「海のマンション建築」でした(笑)
これから本格的に手直し!ピリカと一緒に走る日を夢見て
船体の清掃、点検、パーツの取り換えなど、
「Setoラブリエ」にはまだまだメンテナンスが必要です
船というのは見た目だけじゃなく、中身もかなり繊細。
特に長いあいだ動いていなかった分、いろんな部分のチェックが欠かせません。
でも、スタッフ一同は思っているのです。
「いつか、SetoピリカとSetoラブリエ、2隻並んで走らせたい!」
ピリカが笑顔でお客様を乗せて海を駆け抜けるその横で、
ラブリエも堂々と肩を並べて走る――
そんな日を夢見て、いまコツコツ準備を進めています
名前に込められた「ピリカ」と「ラブリエ」の物語
ちなみに、「ピリカ」はアイヌ語で「美しい・かわいい」の意味。
「ラブリエ」は、“愛”の響きと“風”を掛け合わせた造語なんですよ
どちらも、「瀬戸内の海をもっと楽しく、美しく、愛される存在に」という思いがこもっています。
今はまだ、裏方で頑張っている「Setoラブリエ」ですが、
いつか必ず、皆さんの前に晴れやかに登場する日が来るはずです。
そのときは、ぜひピリカとラブリエ、
2隻セットで応援してあげてくださいね!
株式会社シーステージ
スタッフ一同