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皆さま、こんにちは!
先日、事務所スタッフの一人が、香川県三豊市三野町の沖に浮かぶ小さな島「津嶋神社」へ参拝に行ってきました
この神社は、子どもの健康と成長を見守る“守り神”として、地元ではとても有名な場所です。
そして、最大の特徴は……
なんとこの島、年にたった2日間(8月4日・5日)しか渡ることができない神社なんです!
普段は静かに海の上に浮かんでいる津嶋神社ですが、
夏季大祭の2日間だけ、海岸から島まで長い渡り橋が開放されます。
朝から夜まで、多くの親子連れが訪れ、橋を渡るその光景はまるで映画のワンシーンのようでした
「元気に育ってくれてありがとう」
「これからも健康で過ごせますように」
橋の上を歩く親子の背中からは、そんな想いがにじんでいるようでした
この2日間限定で、もう一つ現れる“幻”があります。
それが、JR予讃線「津島ノ宮駅」。
この駅は、夏季大祭の時だけ営業する臨時駅で、
「日本でいちばん営業日数が少ない駅」としても知られています。
電車を降りた瞬間からお祭りムード
駅のホームから参拝者の列が続き、普段は静かな港町がにぎやかな空気に包まれていました。
津嶋神社は、子どもを育てるすべての人にとって、
「ありがとう」と「これからもよろしく」を伝える場所なのかもしれません。
私たちも、日々の忙しさの中で忘れがちな感謝の気持ちを、この特別な2日間の中であらためて思い出すことができました
また来年も、感謝と祈りを届けに訪れたいと思います
株式会社シーステージ
スタッフ一同