皆さま、こんにちは!
普段何気なく目にしている「船」。
実は、知っているようで知らない豆知識がたくさん詰まっています
今日は、そんな船にまつわる“へぇ~”な話を少しだけご紹介します
船は「大きい」ほど安定する?
一般的に、船は大きくて重たいほど安定しやすいと言われています
これは、船体が大きいほど波の影響を受けにくく、揺れがゆっくりになるためです
とはいえ、どんなに大きな船でも油断は禁物。
天候や積荷の状態、操船の仕方ひとつで、船の表情は大きく変わります。
「今日は船がちょっと機嫌悪いな」
そんな感覚、船乗りさんなら分かるかもしれませんね
船にはブレーキがない
車と大きく違う点のひとつが、船にはブレーキがないということ!!
スピードを落としたいときは、エンジンを止めたり、後進をかけたりして減速します。
そのため、
「止まりたいと思ってから、実際に止まるまで」
には、意外と距離と時間が必要です。
この“止まれない”特性があるからこそ、
日頃の見張りや早めの判断がとても大切なんですね
船は名前で呼ばれる
船の世界では、
「○○号」「○○丸」
と、船そのものが名前で呼ばれます。
長い時間を共にし、
海を越え、荷物を運び、時には荒波にも耐える存在。
船は、ただの乗り物ではなく、
一緒に働く“相棒”のような存在なのかもしれません
普段は当たり前のように接している船ですが、
少し視点を変えると、改めて奥深さを感じます。
また機会があれば、
船の豆知識シリーズ、続けていきたいと思います
次回もお楽しみに。

株式会社シーステージ
スタッフ一同